家族で富士登山レポート(3歳/7歳/10歳)

登山ルート
(登り):富士宮口登山道ルート
(下り):御殿場口登山道⇒宝永山遊歩道⇒富士宮口6合目⇒富士宮口5合目

所要時間
(登り):約12時間 (昼寝付)
(下り):約6時間半

宿泊:
山頂富士館(富士宮口登山道山頂)

家族構成:
父、母、長男(10歳)、長女(7歳)、次男(3歳9か月)

タイムテーブル:
[1日目] 2015/07/11
0410頃 水が塚 駐車場
0435頃 水ヶ塚駐車場よりタクシー乗車 5250円(深夜料金)
0500頃 5合目到着 朝食&準備
0550頃 富士宮口登山道 登頂開始
0830頃 新7合目到着
1018頃 元祖7合目着
1210頃 8合目着 標高3250m
1310頃 次男 昼寝 20~30分くらい 山頂の山小屋へTEL予約
1428頃 9合目着
1522頃 長女 頭痛 昼寝 20分くらい
1611頃 9合5勺着 標高3590m 母頭痛 長女頭痛&吐く
1720頃 父 長男 次男山頂 到着、父迎えに降りる
1800頃 母 長女 山頂到着
山小屋泊 夕食カレー 19時消灯
就寝中 長女 頭痛&吐き気&目が痛い 父・母:頭痛&目痛い 長男・次男:グッスリ 修 頭痛

[2日目] 2015/07/12
0350頃 起床、朝食(味噌汁、ごはん、サバパック)
次男(首が痛い⇒頭痛⇒高山病)
0448頃 ご来光 山小屋前
0500頃 下山開始 御殿場口登山道 高山病 すぐに解消
0640頃 9合目付近 朝食休憩
0725頃 8合目着 標高3300mm
0810頃 7号5勺着
0840頃 大砂走
0900頃 宝永山ルート分岐から 宝永山ルートへ
0915頃 宝永山山頂ルート分岐を下る
0955頃 岩場で休憩
1050頃 富士宮口 6合目着 カップラーメン
1130頃 富士宮口 新5合目着
1135頃 バス乗り場 計3460円 1200発バス
1230頃 水ヶ塚駐車場着
1310頃 温泉

<1日目>

岩場を登る次男3歳でも、意外に岩場を登れます。

岩場を登る次男、意外にも3歳でも岩場を登れます。

当初は次男(3歳9か月)は行けるところ(7か8合目くらい)まで行き、母と一緒に降り、麓の公園や遊園地で遊ばせる予定でした。

しかし、次男が順調に登り続け(おんぶ・抱っこ無し)、その先も登りたい意思が強かったので、予定を変更して頂上を目指すことに。

9合目の手前で次男の足の疲れがピークに達したので次男のみ30分ほど昼寝。その間に山頂の山小屋にTEL、幸いこの日は空きがあり予約できました。

昼寝した次男、足の疲れはすっかり消え元気すぎるほどに回復、誰よりも調子よく山頂まで登り続けました。岩場は小さな子供には大変かと思われましたが、よじ登るのは楽しいようで夢中に上っていました。

9合5勺山小屋

9合5勺山小屋

9合5勺の手前で長女(7歳)が高山病の症状(頭痛)、長女のみ30分ほど昼寝して少し回復、ゆっくり呼吸を整えながら登り9合5勺の山小屋へ到着。

9合5勺の山小屋で母と長女が頭痛を訴えしばらく休憩、すこぶる元気な次男と長男と軽い頭痛の父が先に頂上へと出発、途中何度か息が切れるため休憩しながらも山頂へ到着しました。

おくれて9合5勺の山小屋を出発した母と長女は、ペースを上げて登ると頭痛が発生するので、1歩1歩休憩を取りゆっくりのペースで山頂へ到着。山小屋の締め切り時刻18時にぎりぎり間に合いました。

富士宮口山頂到着

富士宮口山頂到着

山頂の山小屋では、高山病の症状(頭痛)は動かず休んでいれば収まるのですが、食欲はないためせっかくの夕食のカレーも母と長女は食べれませんでした。

就寝時は、高山病の症状に悩まされ、頭痛や吐き気がありぐっすり寝れない状態で、山小屋の中は、他の宿泊客の酸素ボンベを吸う音や嘔吐する音が響き渡りました。

<2日目>
宿泊した山小屋は4時起床、朝食すぐにチェックアウト、その後、久しぶりの快晴でご来光という流れでした。しかし、ご来光の時刻は極寒で強風となる山頂、レインウェアを来て寒さをしのぎました。この頃になり、次男も高山病の症状(頭痛)を発症、ぐずり始めたため、症状が悪化すると一苦労なので、山頂でゆっくり過ごす間もなく、急いで下山を開始しました。

下山中、少し標高が下がるだけで高山病の頭痛は消えてきました。

下山中、少し標高が下がるだけで高山病の頭痛は消えてきました。

下山ルートは、登ってきた富士宮口のルートは岩場が多く急なので、比較的緩やかな御殿場口登山道を使いました。下山を初めてしばらくすると、高山病の症状はすっかり消えたので、9合目付近で朝食です。

その後は、快調に下山して、途中、大砂走を楽しみ、ダイナミックな景色が広がる宝永山ルートを通り、富士宮口5合目に到着、無事下山を果たしました。

結果として、天候にも恵まれ、他の方にも励まされながら、無事に下山することが出来ました。ただ、道中、思ったことは、富士登山は危険を伴うので小さな子供を連れて登るのでお勧めできないなと・・・。

登山は街中の公園やテーマパークで楽しむように安全が確保されていないので、もし怪我をしても救急車も来れませんので、転倒や滑落などで怪我や命を落とす可能性は大いにあります。もちろん、素晴らしい経験も得られますので、何とも難しいものです。

ポイント:
・事前練習で他の山に登山(伊勢原の大山・ロープウェイなし)
・子供もトレッキングシューズ(安物でよいので、うちは3000円くらいの)
・レインウェアーは絶対に必要(悪天候や寒い時に凍えます)
・山小屋に泊まるなら、8合目か9合目、高山病対策
・出発は出来るだけ早く、念のためヘッドライトも持参
・子供は疲れても、昼寝ですっかり回復
・天気予報を見て、悪天候時には登らない 参考:てんきとくらす 富士宮口5合目

  

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